低学年の習い事選び

進学や進級に備えて、お子様の習い事が気にかかる時期ですね。

また、一生に一度しかない『臨界期』を捉えて、子供を育てることは大変重要です。

例えば、生まれたばかりの子猫の目を2週間閉じたままにすると視力を失ってしまうそうです。怖いですね。

実は、臨界期までに使われなかった脳細胞は、”一生必要ない”と判断され、消滅してしまうのです。

CESでは「臨界期」そして「スキャモンの発達曲線」などの教育学を基盤に、子供に合わせた最適な教育を行っています。

 

朝日小学生新聞の「自分の夢を実現できる子に」という記事を抜粋をしながら、習い事についても考えていきましょう。

 

①習い事選びで大切にしたい視点とは?

イメージすべきは「栄養バランスの整ったお弁当」だそうです。

主食であるご飯を中心に、肉や野菜など組み合わせて栄養のバランスよく作る事。

まず、パワーの源である「ご飯」にあたるのが、国語・算数を中心にした学習と書かれています。

そして、さまざまな栄養素をとるための「おかず」が運動・音楽・芸術・学問など多岐にわたる習い事です。

好奇心を広げるための習い事や、語学に関する英語なども「おかず」のなかで分類し、偏りがないかをチェックをする事が、保護者にとっては必要です。

 

②先々、伸びる力になる習い事

バーチャル技術が進んだ現代社会の中で「実体験」が不足してきています。

「実際にやってみる」事が「自ら学ぶ力」の基礎になるものだと書かれています。

例えば「実物」に触れる理科実験や、アルゴゲーム、Steam教育プログラムなどが良い教材として挙げられています。

これはどれも、CESで取り入れられている教材であり、代々大切にしている教育方法です。

好奇心や意欲に満ち溢れている低学年の時期に、試行錯誤しながら課題を解決する力、物事を忍耐強くやり抜く力は、この先の学力伸長に繋がるのは勿論、これからの社会を生き抜くうえでカギとなる力です。

 

③ワクワクする「学び」が学力飛躍の決め手に

全てのお子様に重視してほしい要素はやはり、「国語・算数」の基礎的な学習だそうです。

まずは学習習慣を身に付ける事、その過程において「知らないことを知りたいと思う気持ち」を育てる事が大切で、得点力を気にする時期ではない、と書かれています。

まさにCESで使用している「ほーぷ」や「最レベ」は、それを可能にする教材だと確信しています。

これは、1が出来たら2,2が出来たら3と進む、トレーニング形式の他塾とは全く違う、土台を広げる教育法です。

この時期の単調な反復練習や、高学年の先取学習などは、記事の中でもはっきりと否定されています。

大切なのは「学びの深さ」。

低学年から楽しく学ぶ経験を重ねることで学習意欲が高まり、学力が伸びていく。

また、「知らなかったことを知るのは楽しい」「難しいことができてうれしい!」という知的好奇心を刺激する授業、何かを乗り越えたときの達成感を伝える授業、やる気を刺激する環境、これらを保護者の方は重視されると良いでしょう。

 

④高学年になってから役立つ、習い事の経験

低学年の習い事や学習環境を選ぶときは、お子様が自分で「考え」「工夫し」「解決する」経験が出来るかどうかを考えてみてください。

「実体験」を重ねて学ぶことで、高学年になってからも初見の問題に慌てたり、投げ出すことをせず、根気強く取り組むことができるようになるそうです。自考力(プログラミング)クラスも、まさに同じことをうたっています。

これまでに得た学びの引き出しを手掛かりに出来る子は、筋道を立てながら課題を解決しようという姿勢が育くまれるとも書かれています。

まさに、CESでは小さなころから楽しく、実体験を積むようなイベントや学習環境を多様に準備して子供たちを育てています。

「CESに来ると楽しい」という思い出は、高校生や大学生になってからも、子供たちが顔を出してくれたり、学習の場として戻ってくる事にも顕著に表れている、と感じています。

 

「数ある習い事のなかからわが子に合ったものはどう選べばいいの?」

「習い事でスケジュールがいっぱい。どのように整理したらよいの?」

などお悩みの保護者様は、是非、英会話・算数・国語・プログラミングの他にも「CES FARM🍅」を保有しながら食育も行い、「英語でサッカー⚽」や「ポニー教室🐎」なども実施している総合学習塾、CESにお問合せ下さい。

 

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