読書感想文賞🥈

”文を書くこと”は、一朝一夕にできることではありません。

CESでは、長い休みごとに必ず作文宿題、学年×100字、が課されます。

これは、高校3年で2000字、中学3年で1000字、を書ける力を小さな頃から養うためです。

大人になっても、稟議書、報告書、企画書、胸を打つラブレター💌・・・、文を書く力、は必ずその人についてまわります。

作文をマラソンに例えるなら、練習無しにいきなりフルマラソンを走るのは無理ですね。

だから、訓練が必要。そう、作文も同じです。

CES生の文を書く訓練の成果は、今回も如実に表れてきていました。

その中でも特に、秀でていた下記3名を表彰いたします。

 

低学年の部 増子 瑞季

『星のカービィ プププ温泉はいい湯だな』

誤字脱字や、文を書くルール、に1つも間違いが無い事が素晴らしかったです。

「あきらめずに(かんこう地の温泉を)作りつづけたのがよかったと思いました。」

 

中学年の部 大江 美和

『かわいそうなぞう』

本を選んだ理由から、本の内容、そして何よりも自分の感想がきちんとかかれまとめられていました。

「なぜぞうは、どく入りの注射をしないといけないのか考えてみました。」

「戦争はみんなが不幸になって動物も不幸になるから、これからもずっと平和で幸せなくらしができるように心から願いたいです。」

 

高学年の部 森尾 大志

『先生、感想文、書けません!』

感想文を書くことに困っている正直な気持ちが表れていて、ユニークな内容でした。

「題名を読むとぼくは、今の自分と似ているな、と思い、この本を買いました。」

「このお話を読んで何事に対しても頑張ってやることの大切さを知りました。ぼくもこれからも、みずかたちのように何事にも頑張ることを心がけたいです。」

 

中学生の部 井上 和香奈

『Grasshoppers』

中学生は英語作文。毎回丁寧に宿題をやって一番に提出しています。

「The grasshopper says,”Play now and work later”」

I think you are not a grassshopper-type but an ant-type!

 

他にも、楽しい作文、かわいい作文、今話題の本を読んだ子、「みなさんも読んでみてください」など、人にうったえる文章など、素晴らしい内容がたくさんありました。

 

Well done! Wonderful! Great!

 

 
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